【どれにすれば?】お家のフェンスの種類について

こんにちは!
福岡県にてお庭の管理や外構・エクステリア工事を行っております、ウィルグリーンといいます。

お家の外構に取り入れられることの多いフェンス。
一説によると、日本には1,000種類以上のフェンスがあるといいます。非常に多いですね。
自宅に取り入れるとするなら、やはり迷う部分も出てくるのではないでしょうか。

今回は、お家に用いられるフェンスについてご紹介します。
フェンスの設置をお考えでしたら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

■ 素材の種類

・アルミ

耐久性があり、サビに強い性質があります。
最も多く普及しているフェンス素材のため、デザインに困りません。
何年たっても見た目が変わることがないので、きれいな状態を保てるでしょう。写真はルーバータイプです。

・樹脂

木粉と樹脂を固めた板材です。
柱などはアルミを使うことが多いでしょう。
アルミと同じで腐食の心配がなく、ひび割れが起きません。柔らかな印象を与えられます。

・スチール

アルミより強度が高く、それでいて安価なフェンスです。
公園の砂場周りや野球場など、さまざまなところで見かけます。
このようなメッシュ状になっていることがほとんどです。

■ デザイン・形状の種類

・木目調

表面に木目調のプリントがされたフェンスです。
写真のものはアルミ製ですが、ぱっと見ではそのような印象はありません。
敷地内にお庭がある場合は相性がいいでしょう。

・目隠し

視線をさえぎり、プライベート空間を確保できるフェンスです。
お家との間や、道路に面する場所に設置するといいでしょう。
人目をさえぎることが重要なので、低くならないように気を付けないといけません。
写真はパネルが樹脂、フレームや柱はアルミです。

・メッシュフェンス

目隠し機能はありませんが、境界を示すことのできるフェンスです。
写真のようなものは足をかけにくく、お子さまがよじ登ることはないでしょう。
敷地が広く周りを囲いたい場合や、予算を抑えたい場合におすすめです。

・縦格子

格子が縦に並んでいることから、汚れがつきにくく、真正面以外からは目隠しもできるフェンスです。
メッシュフェンスと同じく、足をかけられません。
写真のフェンスよりも格子が詰まっていれば、より高い目隠し効果を得られるでしょう。

・多段柱

フェンスを2段、3段と重ねて取付けるものです。
最大で3mほどの高さまで設置が可能な製品もあります。
地面に直接建てるタイプなので基礎をつくる必要があり、大きさや柱の数によって費用が高くなる傾向にあるでしょう。

■ 福岡県での外構工事はウィルグリーンまで!

★ Before → After

ウィルグリーンは福岡県にて外構工事、剪定・伐採・草刈りなどを承っております。
写真でご紹介したフェンスは、トップを除いて実際に当方で手掛けたものです。
「塀はあるけれど、目隠しのためにフェンスを追加したい」など、さまざまなご要望にお応えします。

その他ご不明な点がございましたら、お気兼ねなくご相談いただけますと幸いです。

業務内容の詳細>>
ご依頼・ご相談はこちら>>

■ まとめ

フェンスの種類は多いですが、予算面や用途面、設置する場所などを考慮して、選ぶようにするといいでしょう。
ぴったりのものが見つかることを祈っていますね。


一覧ページに戻る